プリウス

プリウスで燃費のいい乗り方のコツとは?

2018年11月7日

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プリウスで燃費を良くするコツがある

プリウスは、言わずと知れたハイブリッドカーです。

すでに乗ってるよって人も多いと思いますが、
実は走り方にちょっと気をつけるだけで、
燃費を良くすることができるって知ってました?

もちろん、何も考えずに走っていても、ガソリン車より燃費は良くなるのですが、
実は少しコツがあるんです。

滑空と言われるモードを使いこなそう

プリウスには、実は「滑空」という走行モードがあります。

どういうものかと言うと、
例えば自転車に乗っている時を想像してもらいたいんですが、
自転車に乗っている時、
少し勢いよくペダルを漕いだ後に
ペダルを漕がずに惰性でだーっと走る時ってありませんか?

あれをプリウスでやるのが「滑空」です。

自転車でもこれをやると楽チンですが、
プリウスでも同じこと!というわけなんですね。

アクセルをうまくコントロールしよう

さて、方法ですが、
プリウスには、エネルギーの流れがどうなっているのか表示するメーターがあると思います。
モーターとエンジンと電池の間に矢印がついているような表示ですね。

走っている最中に表示しておくと、バッテリーにエネルギーが充電されたり、
逆にそこから放電してモーターを回したりする様子がわかって
とても楽しいのですが、

実は、この矢印の流れが全く出なくなるアクセル開度があります。

つまり、「自転車でペダルを漕がずに流している状態」ですね。

これは、アクセルをほんのちょっと踏むことで実現できます。

アクセルを全く踏まないと、エンジンブレーキがかかって回生になりますので、
そうならないように、
微妙に少しだけアクセルを踏む・・・という感じですね。

慣れるまで練習が必要だと思うので、
焦らずに運転中に少しづつ意識すると、簡単にできるようになりますよ。

何にもエネルギーを使わない=エコ、そりゃ当たり前だ

というわけで、燃費を良くして効率よく運転するには、

エネルギーをそもそも使わない状態をなるべく維持する

という、身もふたもない結論となりました。。。
でも確かに、当たり前なんですよね。

エンジン車は、どうしても走っている最中でも、エンジンが回ってしまうわけですから、
勢いがあるときは滑空でエンジンを止めることのできるプリウスは、
やっぱり省エネ上手!ということなんですねー。

 

滑空は、回生も、放出もしてない状態をキープ。

この状態を、意識するようにしてください。
もちろん、そんな状態を維持し続けたら周りの流れに乗れませんから、
運転中に流れがいいときに、うまいこと滑空を使うようにします。

そういう意味では、都心部よりも田舎とかの方がこの技を使いやすいのかもしれませんね。
練習の時は、広くて信号の少ない道路を使うと良いですよ。

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キタガミ( @Kitagami_fx)です。 1日の半分を車で過ごす「半車上生活」をしています。 ノートPCひとつでできるノマドワーキングで、年商878万稼いでます。 法人代表です。 車中泊、Oculus Go、ゲーム・アニメに興味あり。

プロフィール

キタガミ( @Kitagami_fx)です。

1日の半分を車で過ごす「半車上生活」をしています。

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法人代表です。

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