Airpodsは超生産性が上がるガジェットだった!
Airpodsって、ワイヤレスで音楽が聴けるヘッドホンだなー。
まぁ、白くてオシャレなんじゃないの?
とだけ、思ったら大間違いです!
Airpodsをうまく使いこなすことで、とてつもなく生産性が上がることを
発見してしまいました。
単なるbluetoothイヤホンと思いきや、
そこにはappleの哲学がきちんと込められていて、さすがだなーと思いましたね。
それをご紹介していきます。
音量の変更が口だけで出来る
「Airpodsからのsiri呼び出しなんて誰が使うかよ」
そう思っていた時期が、私にもありました。
しかし、ダブルタップでsiriを呼び出すように設定しておき、
いろんなことができる便利さに慣れてしまうと、もう戻れません!
音量は
「音量30%」「音量50%」
というのがコツです。
狙った音量にすぐに変えられるのは、これ、思った以上に便利でした。
なお、Airpodsからsiriを呼び出すと、Airpods越しに音声を聞き取るようになるのか、
外でiPhoneに向かってsiriを呼び出すよりも、小声で命令しやすくなる感じです。
周りがうるさいと厳しいですけどね。
ショートカットとの組み合わせでiPhone取り出さずになんでもできる
iOSには「Workflow」ってアプリがありました。
そのアプリがAppleに買収され、めちゃくちゃ便利になったものです。自分が「これをこういう手順でしてほしい」
と決めたものをワンタッチで呼び出せる優れた自動化アプリなのですが、
これ、siriに自分で決めた言葉で呼び出させることができるんですね。
ということは。
はいそうです、手ぶらでsiriに向かって指示を出し、
思い通りのことをさせることができるわけです!!
ショートカットに対応しているアプリはまだ少ないのですが、
amemilというアプリとの連携が非常に便利です。
たとえば「Amemil」はロック中でも雨雲レーダーを表示してくれる。
そうなんです、airpodsをチョンチョンと2回タップ。
「雨雲レーダー」とsiriに伝える。(自分の好きな言葉にすることもできます)
すると、amemilアプリから渡された、周辺でこれから雨がどのようになるのかの文章を
読み上げてくれます。
これ、本当に感動しますのでぜひ味わってほしいです!!
外の音が結構聞こえる→付けっ放しが便利
「ヘッドホンは、周りの音が聞こえにくい方がいい。自分の世界にこもりたいし。」
そう思っていた時期が、私にもありました。
しかし、siriをつけてみると考え方が一変しました。
「周りの音がまる聞こえ・・・だけど、あれ、意外とありじゃん?」
思えば、ノイズキャンセラーは、誰かと話ししようと思ったら、
機能をオフにするかヘッドホンを取り外さないといけない。
まぁ、当たり前ですよね。
しかし、コードがないことで、つけていることを忘れるAirpodsの感覚と相まって、
「誰かと話しかけられる」→「音楽の再生止めてそのまま話す」→「話し終わったらまた再生」
この流れが、すごく気持ちいいんですよね。
また、周りの音が聞こえるってことは、運転中につけてても大丈夫です。
道路交通法では、ヘッドホンをつけること自体は違法ではありません。
「ヘッドホンをつけて、周りの音が聞こえなくなること」が違法です。
なんだかグレーゾーンですが、まぁこれは要するにairpodsは大音量でなければ使えるということです。
音質がクリアなので、カーオーディオに高い投資をしなくても済むのがありがたいですし、
運転中こそ、まさにsiriを多用したいので、
車にairpodsはベストマッチなんです。
音質はEarpodsの進化版、くっきり聞こえる!
Earpodsというのは、iPhone買うと標準でついてくるイヤホンです。
あれ、音声は聞き取りやすいけど、なんというか独特な音質なんですよね。
モコっとしているというか。。。
個人的に、あまり積極的に使いたくなる音質ではなかったりします。
で、Airpodsもそんなもんだろうと思ってました。
ですが!
つけてみてびっくり、音質が良くなってました!
ある意味、Earpodsぽさはあります。
ですが、極端に中域が膨らんだ感じもないですし、
何より分解能というか、音場感が格段に良くなっています。
ホールやリバーブの残響、左右の定位感なんかはEarpodsよりぐっと良くなっています。
低音は、カナルイヤホンに叶わないですが、まぁそこは目を瞑りましょう。
個人的に、この音がすっきりと整理されて聞こえてくる音場感は期待以上だったので、
やるな。。。
と思ってしまいました。
結論。
Airpods買え