お金がなくて生活が困っている人へ。今すぐ自治体に連絡しましょう
私のブログは、タイトルに「半車上生活」と書いているので、
あなたは、車上生活の情報を探しにきたのかもしれません。
しかし、
生活に困っている場合は、車上生活をせずに、近くの自治体に支援を求めてください。
関連サイト>>>
本当にお金に困った時に相談できる公共機関・団体・制度リスト【状況・目的別】
このサイトを読んで、ちょっと何が書いてあるかわからないな・・・と思ったら、
市役所、役場、あとは警察でもいいです。
とにかく、話を聞いてもらえそうなところに頼りましょう。
車上生活は、費用は安いですが心に余裕がないとできません
これは半車上生活をしてみて思ったことなのですが、
無理して車上生活をすると必ずうまく行きません。
私が車上生活で生活費を切り詰めるのは、
きちんと売り上げがあった上での話です。
関連記事(かかった費用を書きました。)>>>
車で生活!半車上生活して3ヶ月経った結果(2018年11月)
車上生活をする時に、私が何を考えるかというと、
「家だったら普通こうするところを、車の中でやるにはどうしたらいいかな。。。」
と、いつも考えています。
要するに、家があること前提であるのには変わりないのです。
家で暮らした経験も長いので、その感覚を忘れないようにしています。
「暮らしに行き詰まったから車上生活になりました。」
とした結果、うまくいった例を聞いたことがありません。
車上生活は、普通に家で暮らせるようになってから、初めてするようにしましょう。
車上生活は「先駆者のゲーム」
車上生活は、かなり頭を使います。
料理、洗濯、睡眠、などなど。
生活は、家に住むことを前提に作られています。
家の方が、きちんと生活するためには
どのような作りにすればいいか考えて作られている、
というのが正しいかもしれませんね。
車上生活は、本来、住居向けに作られていない車内空間を、
どうすれば居住空間に近づけられるか、というゲームです。
そう、ゲームなんです。
そして、先駆者でもあります。
近い将来、トヨタが「e-Palette」という、自動運転で走る車のような部屋を、
開発すると発表しています。
そのような社会が来る前に、
移動と生活が限りなく近いとどうなるか、というのを試しているわけです。
先駆者のやることは、万人にはまだ勧められません。
先駆者がしたことを、噛み砕いていろんな人が実行したり、受け入れられるようにして、
一般に広がっていく。
歴史は、常にこの繰り返しだからです。
今の社会では先駆者レベルの事なので、
自分に余裕がないと到底こなせません。
そこを覚えておいてください。
繰り返しますが、
生活に困っていたら、必ず自治体に助けを求めてください。
私は、債務整理で霞ヶ関に行って、弁護士さんに助けてもらったことがあります。
叱られると思って行ったのですが、きちんと手助けをしてくれました。
国は、必ずあなたの味方をしてくれますから、安心してください。
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本当にお金に困った時に相談できる公共機関・団体・制度リスト【状況・目的別】
余裕のあるあなたへ。一緒にゲームしませんか?
さて、

キタガミ
余裕はきちんとある。なんか車上生活って面白そうなんだよね
と思ったあなた。
そういうあなたは、車上生活にチャレンジして見る資格があります。
何か試してうまくいかなかったら、家に帰ればいいのです。
何より、車という移動空間と、生活が密接に関わる社会は、もうすぐそこまで来ています。
どういう社会が到来した時に、
我々は先駆者として、
そのポジションを存分に発揮することができます。
そうなる時を待ちつつ、フロンティアとして
思いっきり、今を楽しもうではありませんか。笑
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