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ポータブルトイレいらず、車中泊で水を使わずに車内でトイレを済ます方法
冬寒い時、車中泊しててトイレに行くのめんどくさくないですか？
あるいは、雨降ってる時。
自分は傘さして一体何やってんだろ・・・
みたいな気持ちになっちゃいます。
この手の話は、キャンピングカーあるあるな話ですよね。
キャンピングカーにトイレは必要？不必要？
って。
まぁでも考えてみてください。
場所や手間の問題をクリアしたとして、
トイレを外でやるのか中でやるのか、
どっちがいいかって言ったら、中に決まってますよね。
家にいるときに、わざわざトイレ外にしに行かないですよね。
となれば、なんとかできるのなら
車の中でトイレできるに越したことはない
ということになります。
で、苦労の末、セダンでも軽自動車できる車中泊トイレの方法を編み出したので、
ご紹介しますね。
あ、水を汲んだり、捨てたりする必要は一切ありません。
必要なもの
まず、これが必要です。
高いポータブルトイレは使いません。
1.ダンボールの簡易トイレ
大体、1500円弱くらいです。
似たようなのがいくつかありますが、これが一番安くて、しかも十分使えます。
2.黒いビニール袋（30L以上くらい）
近所のホームセンターなどで、お好きなものを購入してください。
3.驚異の防臭袋 BOS (ボス) Lサイズ 90枚入り
BOS-SHOP
これは、生ゴミや匂いのついている弁当のゴミの処分なんかにも使えて、
使い回せるので非常にオススメです。
Mサイズだと、キツキツでちょっと大変なのでLサイズがオススメです。
4.高吸水ポリマー
トイレの凝固剤、となってますが、
要は水を吸ってゲル状にしてくれますよー、というとても便利なものです。
本当に便利です。
車中料理に流用できますので、ぜひ持っておきましょう。
コンビニ弁当で残った汁を固めるとかそういう用途にも便利です。
車中泊でお湯や水を簡単にガンガン捨てる方法
5.目隠し
ズボンを脱いだ姿を外に晒してはいけません。
まぁ、普通に車中泊するならそもそも目隠しが絶対あった方がいいですから、
何かしら用意しましょう。
自分の姿が、外から見えなければなんでも良いです。
楽なのは、こういった専用目隠しシェード
が、車種ごとにぴったりの作りになってますので、
オススメですね。
車の中で楽にトイレする方法
さて、ここまで揃ったら、あとはトイレするだけです。
まぁ、こんだけあったら、もうあとはどうするか簡単に想像つくと思います。笑
しっかり目隠しをしたあとに・・・
簡易トイレにビニール袋をかぶせ、その上から便座をはめて、
したあとは凝固剤をふりかけて小さくビニール袋を縛り
（お尻はトイレペーパーで拭いて、ビニール袋にいれましょう）
最後にBOS袋の中に納めてゴミとして持ち帰る。
以上でございます。
しかし、何が大事なのかというと、私が選んだものにあります。
簡易トイレのサイズが、狭い車の中でも扱いやすいコンパクトサイズの物を選ぶ
まぁ、これが全てですよ。全てです。
実は以前から、いろんな簡易トイレを試したりしてきました。
しかし、どれもなんかイマイチなんですよね。
ポータブルトイレさえ持ち込んだこともありましたが、
やっぱり水の処理がおっくうです。
私が紹介したトイレは、
プリウスで助手席をめいいっぱい前に出すと、
その後ろの空間に楽々おさまるサイズでした。
私は寝起きにすぐトイレに行きたくなるので、
寝てる時の格好で外で出るわけにいかないのですが、
このトイレのおかげで車内で用が足せています。
一番気になるのが匂いだと思いますが、
しっかりとBOS袋に入れてしまえば、全く漏れてきません。
あまり大きい声では言えないのですが、
BOS袋に入れたトイレ袋を、１週間、車内に忘れてしまったことがあります。。。。
しかし、全く臭わなかったですよ。
車中泊の車内でトイレするポイントをおさらい！
- しっかりと目隠しをする
- コンパクトな簡易トイレを使う
- BOS袋で匂いを漏らさない
ここさえ踏まえれば、どんな車の中でもトイレはできますよ、
というお話でした。
私みたく、トイレが近い人は是非チャレンジしてみてください。
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