チェーンを装着すると、傾斜10%の坂道は夏タイヤでも登れる
都内で雪が降り積もって焦った!
もしくは、降りそうなのでなんとかしたい、でもチェーンだけで大丈夫?
はい、この動画を見てください。
チェーン装着で、10%の坂道は問題なく登れています。
逆に言うと、20%の坂道はちょっときつくなって来ますね。
万全の備えをしたからといって、きつい坂道には注意が必要です。
雪が降った時は、ルート選びも重要な要素になってくるでしょう。
10%の勾配ってどのくらい?
では、10%の勾配とはどのくらいなのか?
普段通っている坂道に、勾配のパーセントを表す標識があればいいのですが、
ない場合この動画で、感覚をつかんでみてください。
なお、10%の勾配とは、角度が10度という訳ではなくて、
100m進んだら高さが10m上がる勾配、です。
角度に直すと、5.71度です。
道路標識には、角度ではなくて%で書かれていますので、
角度ではなくて「10%の勾配くらいまでは大丈夫だな」
と覚えたほうがいいでしょう。
asanagiuのチェーンが安くておすすめ
都内では、しょっちゅうチェーンの出番がある訳ではないので、
- 安く買えて
- 鉄ではなく軽くて装着が簡単
- 車にコンパクトに積んでおける
チェーンを選びたいです。
雪国なら、しょっちゅう使うものなのでケチってはダメですけどね。
例えば、こんなようなものがベストでしょう。
165mm-265サイズの、幅広いタイヤに対応可能です。
重さが2.6kgですので、これなら女性の手でも大丈夫でしょう。
しかも軍手までついて来ます。気配りいいですね。笑
鉄じゃなくて、丈夫さはきちんとあるの?と思うかもしれませんが、
実は鉄のチェーンの方が乾燥路で使用すると切れてしまったり、
大型車で使用すると十分に効果を発揮できなかったりといった弱点があります。
鉄の方がしっかりしてそうなのに、意外なんですね〜。
また、音がしたりゴツゴツしたり、乗り心地も悪いです。
雪の上を、「ゴリゴリ、チャリチャリ・・・」
と音を鳴らしながら走っている車、いますよね。
あれ、乗ってる方にすごく伝わってますから。。。
という訳で、都内のたまの大雪に備えるならば、
非金属チェーンがオススメです。
家に帰れなくなる思いをしないように、きちんと用意しておきましょうね。
私は2018年1月の大雪で家に帰れなくて、地下駐車場で一夜を過ごしました・・・。
車で寝られるようにしていたからいいですが、布団などを積んでいなかったら寒さに耐えられないですからね。
カプセルホテルなんかも当然いっぱいです。
チェーンを使って、なんとかして家にたどり着いた方がいいですね。