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車上生活の住所は？
車上生活をする時、どうするのか悩ましいのが
住所
です。
ホテル暮らししてます、というタイプの人もそうです。
まぁ結論から言うと、
住所不定は不可能です。
政府のいろんな制度が、
家を持っていること前提に組まれており、
完全に住所を無くすことは不可能です。
ですが、
住所を置く場所を何とかすること自体は
可能です。
その方法をいくつか上げてみます。
誰かの家に住所を置かせてもらう
まぁ、一番思いつくのはこれですね。
誰かが世帯主になってるところに、
「転居」させてもらうわけです。
郵便物がどうしても届いてしまうので、
その世帯主と良好な関係を築くことが
第一ですね。
世帯主にとって、なにか得になることをしてあげましょう。
お金を入れたり、
一緒にビジネスをするなり、
いろいろ考えてみましょう。
ちなみに私は、このパターンです。
住所が置けるインターネットカフェを使う
インターネットカフェにとりあえず住んでます、
という人がいますが、
なんと住所登録ができるインターネットカフェがあります。
サイバーアットカフェ（CYBER＠CAFE）
というネットカフェなんですが、
30日以上利用の場合、
1日辺り1,920円という料金設定があります。
つまり、一月59,520円ですね。
家賃だけみたら、
東京都内ですらもっと安いところは
ありますが、
敷金礼金などの初期費用がかからないのが
大きな特徴です。
いざという時は頼れるので、
シェアハウスに入居する
シェアハウスは同じ家に何人か住むので、
家賃も安く上がって
郵便物も、頼めば
見てもらうこともできるでしょう。
ノマド生活をすれば、
家にいすぎることで
窮屈な思いもしづらいはずです。
なぜ住所が不必要だと思うのか？
そもそも、なぜなのでしょうか？
確かに、住所を置けば、
家賃か、そこに住んでいる人間との信頼関係の
どちらかが必要になります。
ですが、住所は身元を判別するために必要不可欠です。
たとえば住所が無いと、
犯罪がもっともっとやりやすくなるでしょう。
行方をくらますのが、簡単になるので、
治安が一気に悪くなります。
ノマド生活をすると、
自分だけの力で生きているように
錯覚しますが、
そこら中にたくさんあるコンビニだったり、
駐車場だったり、
コインランドリーや銭湯だったり、
インフラのおかげでこういうことをやれているんだと
よく実感させられます。
まぁ、他拠点生活に適したように、
住民票を二箇所におけるとか、
手続きがネットで済むようにして欲しいとか、
要望はありますが、
やはり住所をきちんと置くこと自体は守りたいものです。
住所があっても、車上生活ノマドワーキングをすることは、出来るのですから。
なお、日本国籍を抜いて、課税対象にならないようにする
なんて生き方もありますね。
パーマネントトラベラー、なんて言いますが、
これは年々実現が難しくなっている気がします。
仮想通貨取引所のbinanceのように、
日本語を使用していれば日本と何らかの関わりがあるとみなされるようになっていくでしょう。
物理的な国境が曖昧になっていく先には、
国民は「どの言語を主に使用するか」で、
どこの国家に属するのか
決められるようになるでしょう。
あなたは、もし日本語をメインに使わずに生計を立てるとしたら、
立てられますか・・・？
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