Oculus Goは痛くない、体に優しい
結論から言いますと、
痛くならない！
です。
Oculus Goのバンドはジャージについてる、足の下を通す輪っかのようなゴム紐でできています。
（今時、そんな紐ついてるジャージあるかな・・・わかる人だけわかってね）
まぁ、要はバンドはゴツくないので、
基本的に痛くなる心配はないよ、ということです。
ただ、頭の大きい人はゴムに締め付けられるかな？と感じるかと思います。
そのような場合は、バンドの長さが調整できるようになってますので、大丈夫です。
360度回るようになってます。そこまではいらないですが。笑
これで、自分の頭にフィットするところを探すことが出来ますので、
この辺の心配はほぼいらないと言ってよいでしょう。
どんな動画サービスが見られるのか
さて、どんなアプリも寝転んで使えるかと言うと、実はそうではありません。
アプリ側が、画面の位置を好きな場所に移動して使うのに対応してる必要があります。
そこで、この３つの動画サービスが寝転んで観れるかどうかまとめてみます。
・Youtube、Amazonプライムビデオ 、AbemaTVなどブラウザで見るもの
・Netflix
・DMM
Youtube、Amazonプライムビデオ 、AbemaTVなどはOK。Oculus Go標準ブラウザで見る
ここにまとめた動画サービスは、全部Oculus Goの標準ブラウザで見ることができます。
要は、Web版を利用しましょうということですね。
ブラウザは、自分の好きな位置に画面を持っていけますので、
当然どこでも動画を見ることができるわけです。
私は、車中泊中にAmazonプライムビデオでゆるキャン△を見たりしましたよ。
のんびりとしたキャンプの雰囲気が、車中泊とすごくマッチして幸せだったなぁ・・・。
Amazonプライムに加入すると全話タダで観れます。
また、動画を見た後にそのままブラウジングもできますので、
動画見た後に寝転んでダラダラ解説記事を読むなんてこともできちゃいます。
なんて贅沢。
SNSも見れますよ。
なお、Youtubeは最近専用アプリが出ましたが、こちらも画面位置変更に対応していました。
しかしながら、アカウントのログインがうまくできなかったんで、まだあまり触っていません。
ログインできるようになったら、詳しい記事を書きますね。
Netflixアプリは、位置変更に対応
Netflixはいち早くVR用のアプリをリリースしていますが、
ちゃんと画面位置変更に対応しています。
起動すると、前面にスクリーンが出てきますが、
その左上に「Void Theater」という部分があり、そこをクリックすると空間が真っ暗になって、
画面を好きな位置に移動することができます。
Netflix漬けになっている人には、たまらないですな。
DMMは・・・非対応・・・。
そして、最後に残念なお知らせなのですが、DMMは非対応です。
えぇ、わかってますよ。
DMMの動画を、寝転んで見たい。たまには。
寝転んで・・・。
寝転んでそういう動画を見るのが好きだ、と。
しかし、現段階ではきちんと座って見ろ！ということで非対応です。
寝転んで見たいニーズも一部にきっとあると思うので、DMMさんには是非対応して欲しいとこです。
あ、余談ですが、再生中にクリックして再生ボタンやシークバーを出すと一時的に全天球表示になり、
その後ボタンが消えるとまた3Dモードになります。
DMM見てると、人物が近くに寄ってきたときにぶれるのでびっくりするのですが（そういう動画が多いですよね、はい）
冷静に考えて見てください。
自分の目の前に近づいたものを、はっきり見ることってできませんよね。
つまり、これはリアルな生理現象、人の体の作りなんです。
最初見たとき、壊れてるのかと思って
つい、再生ボタンを出しっぱなしにして全天球モードで見てました・・・。
「人がでっかいなぁ、楽しいなぁ」
と・・・。（あんま意味がない）
まぁ慣れれば、自分の目の前に可愛い女の子が迫ってくる体験は、
他の何物にも変えがたい体験になります。（あ、言っちゃった）
物にもよりますが、きちんとした女優さんが力を入れてやってくれているものは、
本当に「ヤバい」としか言いようがないですよ。
初めていかがわしい本や映像を見た時の興奮が再び、と言っても過言ではないです。
なお、個人的には少し値段が高くなりますが64GBの方がオススメです。
DMMで動画をローカルに保存しようとすると、一つ1GB〜数GBあるんで、結構いっぱいになりますよ。
なんでそんなにDMMに詳しいのかは聞かないでください。
私は一人で静かに、DMMVRを楽しみたいんです。
寒い時はレンズが曇るので、曇りどめが必要です
冬に使ってみてわかった、思わぬ欠点が、
メガネのように自分の息で曇りやすい、という事です。
メガネをかけて曇るなら、そのままOculusgoも曇る、
という感じですね。
これは、メガネと同じように曇りどめを使うしかないでしょう。
寝転びながらダラダラするのにオススメなアプリ「NatureTreksVR」
VRならではの体験を、もっと楽しみましょう！
最近はOculus Goで楽しめるアプリもなかなか増えてきて、
その中でぜひ試して欲しいのが「NatureTreksVR」です。
このアプリは、自然の中に行くことができる・・・
ただそれだけです。
ただそれだけなんですが。
自然の作り込みがすごくて、ついついアプリを立ち上げたくなる魔力を持っています。
寝転びながらだと、空を見上げることができますが、
この時の感覚が、野原の上に寝転んで日向ぼっこしてる時の感覚そのものなんですね。
とても癒されますので、必ずチェックしてみてください。
