キタガミの意見

2019年の展望「日本がオワコンになる前に」

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2019年の展望「日本がオワコンになる前に」

あけましておめでとうございます。
2019年になりました。

2018年の大晦日は、wordpressばかりいじってる年越しでしたね。笑

新しい事をきちんと始めるのを、
2018年のうちにきちんとやっておきたくて、
無我夢中でやってました。

そして、それは叶えることができたので、
2018年の年越しは大成功です。

てことで、落ち着いて2019年の展望をまとめてみたいと思います。

私の目標…あら、シンプルだった

まず個人の領域から行きますが、
すごくシンプルで、ブログとwebプログラミングで収益を上げることですね。

正直これだけで、2019年は十分というか、
全く不自由することがないと思います。

2018年の後半、かなり苦しい戦いだったのですが、
それはポジショニングによるものだとはっきり分かったので、
2019年は極力、条件のいい場所にい続けることを目標にします。

ブログ界隈は変化の兆し

さて、私は新参者なんですけど、
古くからブロガーとして活躍されてる皆様の情報を見てみると、
ブログ界隈はかなり風向きが変わりそうな感じです。

今までの、まとめサイトや、物量でキーワードと文章量だけぶっ込んだような戦い方が効かなくなって来てる、と。

しかしそれは、昨日書いた通り、むしろネットが健全化されてとても良いことです。

ブロガーさんたちが、いままでブログで得たスキルやマーケティング技術者、コミュニティづくりなどを多方面に展開していくフェーズに入った、と。

そういった状況の中入ってきた私が採用した展望が、
ブログはブログでやりつつ、カスタマイズで得られるwebプログラミング能力を横展開して
仕事をゲットしていく、というポジションです。

今、プログラマーはかなり不足しているし、
これからもずっと不足する状態が続くそうです。

私がやってる本業からすると、
ランサーズやクラウドワークスみたいなとこで案件が募集されるなんて、
異常だと思いました。

誰だって、身近で信頼出来て顔の見えるフリーランサーに、頼めた方がいいに決まってます。

ああいうとこで募集を出さざるを得ないほど、不足してるのかなと、最初に私は思いました。

まぁ、ああいうとこで募集出すのが普通な文化なのかもしれないですけどね。

平成が終わりますねぇ

さて、次はもっと視野を広げてマクロな視点、日本そのものです。

私自身、昭和から平成に移る時の謎自粛ラッシュを経験してるので、
さっさと済ませてほしいという思いしかしないのですが。

(若い人はピンとこないかもだけど、
なんか国全体が喪中になっちゃってすごく息苦しかったのよ…経済も止まりまくった)

今回は、平成の時よりはスマートに移行されそうな気がします。

これは、天皇に感謝したいと思います。

さて、平成になった時、
当時埋め尽くしていたムードが

「とんでもないことをしまったから一度落ち着こう」

みたいな感じだったのを覚えています。

年配は敗戦の記憶がでかかった。
まだバブル崩壊前でしたが、とにかくそれに尽きた感じがします。

あの時、間違いなく日本のピークアウトが始まりました。

平らに成る、って看板に掲げちゃったし。

しかしそれは副作用で大きな停滞を招きました。

平和の副作用「ことなかれ主義」

戦後、日本が背負うことになった十字架があります。

それは、
「自分らが欲しいと思うものを、自分らの手で取りに行くことが出来なくなってしまった」
という所です。

言わずもがな、敗戦後の処理はアメリカ主導で行われました。

事実上、日本はアメリカの属国とされたわけです。

そのような国に、平和憲法があてがわれた。

その平和は、アメリカの軍事力の傘の下で保証されたもので、
間違いなく受け身のものでした。

この戦後の期間で、日本独特の平和観が熟成されていった。

平和は勝ち取るものではなく、何も角が立たないことが大事なんだと。。。

当時はまだ、先進国同士が直接武力衝突を構える時代でしたし、
冷戦構造も長く続いたので、
それも価値あるものだったでしょう。

しかし、その後世界もだいぶ成熟してきました。

強大な力を持った先進国同士が、自分たちの首をお互いに占め合うような、直接的な軍事衝突はとりあえず、起こらなくなった。

すると、日本の中にある平和観が、日本社会に大きな副作用をもたらし始めました。

それが、

「ことなかれ主義」

です。

コソコソ小さな悪い事をする親世代でした

ことなかれ主義は、もう大企業や一流大学の不祥事といった形で表に噴出しましたから(2018年は面白い年でしたね)、
それはもう普通の人でも良く知ってる事となりました。

でも、私達も、ことなかれ主義のムードの上で、ぬくぬくと暮らしてきたんですよ。

バレなきゃいいや。

今が良ければ、後の事はどうでもいいや。

こっそりやればいい。

後で年金が待ってる。

親世代は、割と普通にこういう行動を、取っていたのを子供心によく覚えています。

その結果が今です。

そして、小さなチリも1億人分積もったら、とんでもない事になります。

私達は、上の世代に甘えずに難局をきちんと打破していくので、

上の世代は上の世代で、責任を持って自分らの身に振りかかる問題を、

自分たちの手で解決して欲しいと思います。

何しろ、人口比率で言ったら上の世代の方が多いので、
選挙で力を発揮できるのは上の世代の方なんですから…。

日本を完全に抜け出せると思ってる?

日本の行く末が怪しくなってきてる今、

日本はダメだから抜け出したい。

的な話を、時々見かけることがあります。

その度に思うのですが、それは思ってるほど簡単なことではないです。

単に物理的にちょっと日本以外のとこに住居を構えたり、
少しくらい英語を話せれば良いというわけではありません。

本気で日本が嫌なのなら、
外国の言葉を使って、外国の文化に浸って、外国の通貨を中心に獲得していかないといけない。

まぁそれは極端だから、半々ぐらいの割合だとしても、
外国にいながら日本円を稼ぐような状況は、
結局日本に属してる訳です。日本円に課税されて日本に納税しますし。

もっとも、そういう生き方は実はかなりお得な生き方で、
かなり推奨される生き方の一つだったりしますが、

忘れないで欲しいのは、


日本から完全に脱却することはできないのだから、
日本が抱えている問題をきちんと直視してほしい

という所です。

今ほど、日本全体を自分のこととしてきちんと感じられる、マクロな視点が求められる時代はないと思います。

だって、日本が抱えている問題はすぐに自分の身に降り掛かって来るんですから。

それはもう始まってます。

元旦に従業員を休ませるのを広告してる企業が多くて、それはいい事だという論調がありますが、
つまり経済がシュリンクしていて採算が取れないのを、コピーライティングで宣伝材料に使ってるという事です。

元旦に働くと、普段の2倍3倍儲かるぞってなったら、
そんなぬくぬくとした事ムードにならないですよね。

そういう報酬を出す体力が、もう色んなとこでなくなってきてるんです。

日本のサービス業は、人件費がかなり安い水準で来ていますから。

ほんとに衰退が始まってるんだということを、
我々はしっかり見つめなければいけません。

テック業界に乗ってないとかなり落ちぶれます

するとどうなるかというと、少し頭の回る人から守りに入り、格差が広がっていくということです。

実力主義の社会になったと言えば聞こえはいいですが、
裏を返せば実力のない人が居場所や幸福感を享受しにくいという事です。

「アメリカと中国のテック企業が、5G時代の覇権をめぐって今から火花を散らしている。」

みたいなニュースを、日本人は指を咥えながら眺めるしかない。

もう、そういった状況になってます。
AbemaTVで普通にそういうニュースが流れてて、
コメントの反応は「宣伝だ」とか言うのが精一杯だったようですが、事実ですからね。

そんな中で普通に生きようと思う人は、
先進国の中で見たらかなり下の水準で生きることを強いられるということです。

2019年も、世界の進歩はテック業界を中心に起こっていくでしょう。

足元では、アルファベット(google)、amazon、Apple、facebookの株価が軟調ですが、
長期チャートで見るとまぁ調整局面にまだ過ぎないかなという感じがします。

facebook以外は、勢い良すぎたからちょっと冷やさないといけないのがよく分かります。

つかfacebook、これで次に上がった時に直近の高値更新できなかったら結構ヤバイな。笑

まぁそんなわけで、長期目線で見たら、
まだまだテック業界が勢いが良いことが分かるわけです。

これらの企業に代わって、新しい勢力が台頭してくるかもしれませんしね。

てことで断言しますが、
2019年は、テック業界の波に乗ってないとこは今まで以上に苦しくなります。

良かったとしてもそれは局地的なもので、
安定とか、上昇とかを、難易度低くゲットしたかったら
テック業界一択です。

だから私も、プログラミングを始めます。

特に、身内のためになんとしても今まで以上のお金が必要になっちゃった、
そしてそれは社会保障でカバーされない範囲だ、
なんて人は、ほんとに腹を括ったほうがいいですね。

まぁそうでなくとも、すでにあるものにテクノロジーを掛け合わせる、的な発想でも良いですね。

厳しいのを直視してもがくと楽になれます

いやー、正月早々、超辛口の記事になってしまいました。

でもね。

最初にぐっと腹を引き締めとくと、
後にすごーく楽になるんですよ、人生って。

2025年に向けて、悪い材料がゴロゴロしてる日本で、
楽に生きるためには、今年や来年、どんだけ腹をくくれるかにかかっていると思います。

これを読んでるあなたも、数年後や2025年の後に、楽な思いをできる方にいられることを願ってやみません。

そのために、厳しい記事を書かせていただきました。

あなたも、楽になるために一緒に今もがきましょう。

多拠点生活に期待!

さて、あまり厳しい話ばかりでもあれなので、
これから来るトレンドで、このブログ的に面白いものを取り上げます。

ずばり、「多拠点生活」です。

要は、平日は都心で、土日は地方で…
みたく、生活の拠点が色んなとこにありますよ、という生き方のことです。

単に居場所が違うだけでなく、都心で得た情報や知見を地方で活かして仕事に繋げてるみたいな、
能動的な生き方ですね。

思えば、ふるさと納税がかなり浸透し、
都心から地方への富の移転は、かなり意識されるようになってきたと思います。

ですが、お金が流れただけでは、真の問題解決にはならない。
やはり、それを使いこなす「頭脳」が、次に必要とされてるってことでしょうね。

インターネットがこれほど普及した今でも、
地方に根付いている空気感みたいなのは、簡単に変わりません。

私が地方出身なので、よく分かります。

キャリア形成には資格取るのが最強とか、
まだそういう文化です。

なので、都心では普通な事を持ち込むと、
まぁ「スター」になれやすい、と。笑

もちろん、それを受け入れる度量も地方には必要ですけどね。

また、当然ながら、場所をコロコロ移転することの素晴らしさは、
このブログの読者ならもうよくお分かりのことだと思います。笑

まぁ半車上生活とまでは行かなくても、
移動が当たり前な世の中に、どんどん近づいていくはずです。

自動運転車も控えてますしね。

高速道路がハンズフリーになるだけでも、かなり違いますよね。

低速走行を想定しているとはいえ、
移動時間が生産時間になれば、
「移動時間」の増加は許容できるんじゃないでしょうか。

これを見越して、スマホでできることを増やしておきたいとおもいます。

この記事も、スマホで書いていますよ。

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キタガミ( @Kitagami_fx)です。 1日の半分を車で過ごす「半車上生活」をしています。 ノートPCひとつでできるノマドワーキングで、年商878万稼いでます。 法人代表です。 車中泊、Oculus Go、ゲーム・アニメに興味あり。

プロフィール

キタガミ( @Kitagami_fx)です。

1日の半分を車で過ごす「半車上生活」をしています。

ノートPCひとつでできるノマドワーキングで、年商878万稼いでます。

法人代表です。

車中泊、Oculus Go、ゲーム・アニメに興味あり。